おいしいのにヘルシー Veganチョコレート

日本でも11月になるとアメリカの季節イベント・ハロウィーンが盛り上がるようになりました。

コスチュームだけで盛り上がるのはいいですが、「Trick or Treat」でもらえるチョコレート。

子供も大人も大好きなお菓子チョコレートですが、小さい子供のお母さんには、是非気を付けてほしいことがあります。

今回は、健康と環境に関心のあるVeganにおすすめしたいお菓子、おいしいのにヘルシーな「Veganチョコレート」についてご紹介します。

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小さい子供のお母さん チョコレートもチェックして!


だれもが大好きなチョコレート。

実は、ミルクチョコレートがアメリカのFDA(食品医薬品局・アメリカ厚生省の一局、食品の検査と許可)のアレルギー源トップ8にあげられているのをご存知ですか?

アレルギー品目:卵、小麦、大豆、ピーナッツ、木の実、ミルク、魚と魚介類

特に小さい子供が食べすぎると急に気性が荒くなったり、ハイパーな態度になってしまい、この原因がチョコレートに入っている砂糖の量だと思われがちです。

FDAによると、食品アレルギーのうちミルクチョコレートのミルクにアレルギー反応を示すケースが多く、ミルクが材料に入っていないダークチョコレートも同じ道具を使って製造する工程で入ってしまったミルクに反応していることが考えられると報告されています。

FDA found that milk was present in 3 out of every 4 dark chocolate products with one of these advisory statements. Some products had milk levels as high as those found in products that declared the presence of milk. 

When the National Confectioners Association (NCA) was asked for its advice, a spokesperson said that “consumers with milk allergies should not consume dark chocolate products that come with advisory statements, since these products may indeed contain milk proteins.”                                 FDA  

チョコレートアレルギーで深刻な食品アレルギー反応を示す場合、子供の舌やのどが腫れるという症状があります。

FDAは、ミルクアレルギーがある人はダークチョコレートも食べない方がいいと報告しています。

ダークチョコレートの材料をよく見ると「ミルクが入っているかもしれない」と表示してあることがあります。

子供の食事に気を遣うのはもちろんですが、以外にも子供が大好きな「スナック菓子」にアレルギー源が入っている場合があります。

ミルクの他にも乳清、カゼイン(ミルクに多量に含まれるタンパク質)、乳脂肪、乳固形分など「チョコレート」なのに材料欄がやたらと長い製品は避けた方が無難です。

小さい子供のママさんが気を付けたいのは、食品を選ぶ時「材料の欄が短く、シンプルなもの」をチェックするということ。

はじめての食べ物を与える時はアレルギー症状がないか、よく観察してあげて下さいね。

参照:Chocolate allergy FDA dark chocolate and Milk allergies

Cacaoパウダーの栄養について

チョコレートの材料、カカオパウダーはカカオ豆からカカオバターと脂肪分を取り除いたもの。

中央アメリカでマヤ文明の時から使用されていたと考えられていて16世紀にスペイン人が制服した際にヨーロッパへ紹介されました。

栄養分はフルーツ、お茶、ワイン、野菜にも含まれる抗酸化物質、ポリフェノールが豊富です。

また、抗炎症作用のあるフラバノールも多く含まれます。

カカオ豆を使用した研究の報告によるとポリフェノールが血流をよくするという結果や34人の試験者にカカオを使用した実験では、フラバノールを1週間与えた試験者は8%、2週間与えた試験者は10%血流が増えたという報告がされています。

フラバノールのポジティブな効能として鬱の症状やムードの向上についても報告されています。

参照: Chocolate and the brain  blood flow response to flavanol-rich cocoa

おいしいのにヘルシー お店で買えるVeganチョコレートおすすめ5選


健康志向の時代の流れからファーストフードをはじめ、飲食業界、菓子業界も消費者にあわせた商品開発をするようになりました。

少し前まで「○○産の素材にこだわり」だったのが、「化学薬品を使用しない、動物製品を使わない」など地球環境をテーマにした商品づくりにシフトしている気がします。

また、鉄分補給やコレステロールを気にする人もヴィーガンチョコレートに関心があるそうです。

チョコレート専門店もいろんな種類のチョコレートを提案するようになり、
「ヴィーガンチョコレート・Vegan Chocolate」の他にも「グルテンフリー・Gluten Free」「コーシャー保証・Kosher Certified(ユダヤ教の食事規定に従った食品)」などバラエティーも豊富です。

乳製品の代わりに豆乳、アーモンドミルク、ココナッツミルクを使用、砂糖の甘味を違う植物性甘味料で代用、農薬を使用しないオーガニックカカオ豆にこだわったりと材料に工夫をしています。

日本ではVeganチョコレートは高級食材店、自然食品店、輸入食材店でしか販売していないかもしれませんが、Amazonオンラインショップで購入できますよ。

個人的にカカオの量80%以上の大人の苦み、ビター味がコーヒーやワインと一緒でも美味しく頂けてお気に入りです。

ここでは、Veganチョコレートを販売しているブランドを紹介します。

何よりも材料欄が品目少なくてシンプル!海外旅行のお土産にも子供がいる家族に安心してお届けできますよ。

お店から購入する場合は、送料がかかるのでまとめ買いがお得です。

ダークチョコレートバー・Dark Chocolate Bar


商品名:Vegan Dark Chocolate Bar, 50g

ブランド:Purdys

原産国:カナダ

原材料:カカオバター、砂糖、バニラ、

大豆レチシン

60%カカオを使用したダークチョコレートで、カカオの味が濃厚に広がるスムーズでクリーム―な口溶けのチョコレートバー。

そのまま食べても美味しいけれど、ココナッツアイスクリームの上にチョコを削ってトッピングにした丸ごとVeganデザートも楽しめます。

商品名:Organic 72% Cacao Dark Chocolate & Almond 100g

ブランド:Whole Foods market(北米店舗展開)

原産国:ベルギー

原材料:オーガニックチョコレートリカー、

オーガニックサトウキビ、オーガニックカカオバター

オーガニック食品の専門店で取り扱うだけあって、フェアトレードのチョコレート。

商品の売上げの一部はタンザニアの教育資金援助として寄付されています。

Amazonの合弁会社なので、Whole Foodsの商品はAmazonオンラインで購入できます。

商品名:Almond & Sea Salt in Dark Chocolate 55% Cocoa 90g

ブランド:Chocolove

原産国:アメリカ

原材料:カカオリカー、砂糖、カカオバター、大豆レチシン、

バニラ、アーモンド、シーソルト

「チョコレートの生産、製造、購入に関わる全ての人をハッピーにする」

をミッションに掲げるチョコラブは、全ての材料もNon-GMO、オーガニック(有機)カカオも厳選された農家からのみを取り扱うフェアトレードにこだわっています。

商品名:Chimp, Bold + Silky Dark Chocolate 72% Cocoa 85g

ブランド:Endangered Species Chocolate

原産国:アメリカ

原材料:カカオバター、chocolate リカー、サトウキビ、大豆レチシン、バニラ

プレミアムチョコレートと自然保護に情熱を掲げるオーナーが立ち上げたチョコレート会社。

フェアトレードによる厳選されたカカオ豆を使用のみならず、商品名にはすべて動物の名前が付けられているユニークなネーミングとパッケージデザイン。

収益の10%を絶滅危機に瀕する動物や自然環境をサポートするために寄付し、過去$1.4億ドルの寄付をしています。商品は、Amazon からオーダーできます。

商品名:Hazelnut Butter Dark Chocolate 60g

ブランド:Hu kitchen

原産国:アメリカ

原材料:Cacao バター、ヘーゼルナッツバター

アメリカ・ニューヨーク生まれの乳製品以外にも大豆レチシン、パーム油、砂糖、グルテン無使用という本格的なヴィーガンチョコレート。

Veganが探し求めて自分で作ってしまったこだわりぬいたVeganスイーツです。

公式サイトではチョコを使った本格的アメリカスイーツレシピをたくさん紹介していますよ。

健康ブームで商品に「オーガニック」という言葉を添えてマーケティングに利用されることが増えていますが、商品には保証マークが必ずついているので必ず確認して下さいね。

おうちでも簡単に作れるヴィーガンチョコレート

たった5つの材料で簡単にヴィーガンチョコレートバーを作ることができます。

ホームメイド・ヴィーガンチョコレート(Homemade Vegan Chocolate)の作り方

<材料>
・ ローカカオバター(Raw Cocoa Butter)・・・1/2 カップ+大さじ1
・ メープルシロップ・・・大さじ3
・ バニラ・・・小さじ1/2
・ ヒマラヤ岩塩・・・小さじ1/8
・ カカオパウダー・・・1/2カップ

<好みにより加える材料>
・ ナッツ(アーモンドやマカデミアナッツ)・・・1/4カップ
・ カカオニブ
・ ドライフルーツ

※シリコン製のチョコレート型がきれいになっていることを確認すること

<作り方>
・なべで熱湯を沸かし、お湯が入らないようにガラスボールを上にのせる。
・ガラスボールの中にカカオバターを入れてゆっくりと溶かし、全体がとけたらボールをとりだす
・メープルシロップ、バニラ、塩をなめらかになるまで混ぜ入れる。次にカカオパウダーをいれて、泡だて器でかき混ぜる
・とけたチョコレートを型か、ベーキングトレーに入れてゴムベラでスムーズにし、好みの材料をその上に加える
・冷蔵庫の中に型(またはトレー)を約10~15分入れて固める

他にも手軽に作れるレシピがいろいろありますよ。

ヴィーガンチョコレートレシピはこちら→ Cookpad Vegan Chocolate

マクロビチョコレートレシピはこちら→  Cookpad マクロビChocolate

おいしいものはシンプルです。素材がいいから材料も数少なく作れて、おうちで一度作ると材料が明確になるので安心して子供に与えられるのがいいですよね。

子供のアレルギーなどは深刻な問題で親のいち早い対応が必要です。

でも、自分でライフスタイルに取り入れたい場合、特に食に関する変化ってストイックにやると続かず楽しくないので、月、週に一回、たまに気が向いたら取り入れるくらいのゆる~い感じでVeganなスイーツを取り入れてみて下さい。

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ヴィーガンが多いアメリカでも毎日毎食ではなく「今日はヴィーガンの日」という感覚で気軽に試せます。 ちょっと野菜が足りないぐらいの軽い気持ちでヴィーガンの食卓を始めてみてください。

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