シニアの海外旅行に便利なプリペイドカード

海外旅行の思い出いっぱいで楽しかった~!と思っていたら、後で届いたクレジットカードの請求書を見てびっくりしたということはありませんか?

親孝行はできる時にしておこうということで、母を誘って国内や海外旅行の機会も増えてきました。

今回は、シニア世代のために用意したいプリペイドカードについてご紹介します。

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  シニアの海外旅行

70代後半の母は海外旅行へ行くことになり、かなりはりきっていました。

でも、この世代って「いつもニコニコ現金払いの現金派」です。

さすがに一緒に行くのに現金をがっぽり持ち歩かれるとせっかくの旅行もちょっと目を離すのが心配です。

母が今まで海外に行く時、現金の代わりに持っていったのがトラベラーズチェック。

購入時にチェックの上部にサインをしておいて、現地で使用する際下部に同筆記サインをするというサービスで紛失しても再発行が可能でした。

但し、未使用分の日本円換金はレートが悪いのがデメリット。残念ながら2019年2月現在、海外ではもうトラベラーズチェックの支払いを受け取らない店が増えました。

日本国内の銀行は2013年から換金終了。ゆうちょ銀行も2016年5月に買取終了しています。

現在取り扱いをしているAmexでも換金するのに30日以上の時間がかかる場合があるようです。

アメリカンエキスプレストラベラーズチェック公式サイト

  シニアに便利なプリペイドカード

そこで、私が母に薦めたのは銀行とリンクしていないクレディセゾンのプリペイドカード【NEOMONEY】です。

普段、クレジットカードも使わない母が海外旅行で求めているのは、旅行が終わった時点で支払いも全て終わっているということ。

つまり、日本に帰国してからしばらくして旅の余韻も忘れた頃にクレジットカードの支払い請求がくるのが嫌だというのです。

さらに、随分昔に海外旅行へ行くことになりクレジットカードを作ったのですが、その旅行後一度も国内の買い物でカードを使用したことがないそうです。

また、オンライン決済をあまり利用しないのでそれもないほうがいいと言います。

確かに私も経験があります。出発前に為替レートも確認し、予算を組んで旅行を計画したのにいざ現地へ行ったら「次はいつ来れるかわからないから、まっいいか!」と懐が大きくなってしまい土産を爆買いしてしまったパターン。

カードを使う時も最初は頭の中で慎重に為替計算したりしているんですよね。

ところが、日数が重なるとだんだん慣れてきてざる勘定になっていきます。クレジットカードの為替レート+手数料まで計算ができずに請求書をあけてびっくり!

現地のお金に換金しすぎると使いきれなかった時に日本の銀行でもコインは換金してくれないので、帰国便の飛行機によって機内のステュワーデスに聞かれる寄付袋にコインを入れて寄付してきたことも何度もありました。

 プリペイドカード

デメリット

クレジットカードのように海外旅行保険の付帯はない

手数料が海外で使用できるクレジットカードとデビットカードよりも高い

メリット

・Webで申し込みカードが届いたらすぐに利用開始できる

・面倒な口座開設やカード到着後の手続きが不要

・コンビニATMや銀行振り込みで24時間いつでも入金可能

・海外旅行出発前、現地での外貨両替の手間がいらない

・お金の持ち運びのリスクなし

・帰国後の再両替ロスがない

・他の国へ行く場合もそのまま残高が使えるので便利

・海外旅行から帰国後まだ残金がカードに残っている場合、日本でもカードが利用可能

・国内ショッピングは手数料なし

・チャージした分だけの利用なので使いすぎの心配なし

・銀行口座とリンクしていないので、入金額範囲内のみの利用

・残高は日本円で管理し最新の為替レートで自動変換するのでレートを気にする必要なし

・年会費、入会金、口座維持手数料が一切不要

・国内VISA加盟店でショッピングや海外ATMでの現地通貨引き出しができる

・盗難にあった場合は、会員専用サイトですぐに自分でカードの一時的利用停止と解除ができる

・わざわざクレジットカード会社に連絡して停止という手間がいらない

・24時間365日電話対応の紛失、盗難デスクに連絡をした時点で残金の補償ができる

いつもニコニコ現金払いのシニアも、これならお気軽にカードを作れます。

手数料
200円 海外ATMで現金引き出し
200円 海外ATMで残高照会利用
4% 海外ATM利用時、海外ショッピング利用時にVISA所定の為替レートに4%を乗じたレート
500円+税金 日本円で残金を受け取りたい場合の払い戻し手数料

海外キャッシング(現金引き落とし)を最低限にすることで手数料の支払いをかなり節減できます。

NEOMONEY

VISA クレジットカード

チャージ可能額 ショッピング

利用可能額

海外ATM

引き出し可能額

1回あたり 10万円

ATMチャージの場合

100万円 15万円

※ATMによって低い

引き出し可能額設定

1日当たり 100万円 100万円 100万円
年間 1500万円 1500万円 1500万円

 子供の海外旅行にも利用できる

このカードがいいなと思ったのは13歳以上利用可能という点です。

子供が夏休みを使って海外へ短期ホームステイしたり、学校から海外修学旅行へ行くことになった時に使えることです。

子供が海外渡航する時に現金を持たせるのは防犯の意味と使いすぎの両方の意味でとても不安です。

メリット

・日本在住13歳以上利用可能日本から海外送金する場合、送金先の銀行口座が必要 

・現地で銀行口座を開く手間が省ける

・海外送金手数料が高いので高額な送金手数料を節約

・家族が日本でカードにチャージできるので安心、便利

・但し、家族からチャージする場合は「振り込み入金委任状」の提出が必要

  国際クレジットカードとデビットカードとの比較

プリペイドカード、確かに手数料はクレジットカードに比べて高いです。クレジットカードの手数料0.15~2%、デビットカード手数料1.6~3%に比べて、プリペイドカードの手数料は4~5%が相場。

クレジットカード


・18歳未満は不可

・盗難や不正利用が判明した際など補償あり

・海外旅行保険付帯可能

デビットカード ソニー銀行(バンクウオレット)


・満15歳以上は外貨口座を開けるので高校生のカード利用OK

・海外ショッピング利用時の手数料が無料 キャッシング手数料1.76%

※但し、未成年者の外貨両替(外貨購入・外貨売却)不可(2016年11月)

・海外でカードショッピングした際、日本の口座から自動的に外貨両替されて外貨口座から支払いが行われるというシステム。

※親が同銀行に外貨口座を開き、円高レートがいい時に外貨を入れておくと子供の外貨口座に送金することはできます

※ATMや使用時にカード番号だけが盗まれる「スキミング」などで不正利用されると自分の口座からお金が引き落とされてしまい、不正利用申請をしてもお金が戻ってくるまでに時間がかかります

プリペイドカードはオンライン決済が苦手なシニアや短期や急な海外旅行に便利なカードです。

国際クレジットカードやデビットカードよりも手数料ががかかることだけは理解しておいて下さい。

今後も何度も海外旅行へ行くつもりなので国際クレジットカードやデビットカードを申請したい方は、海外ATM利用時の手数料には「現地のATM所有者のATMオーナー手数料+カード発行会社手数料ATM手数料」がありますので、必ずその点もチェックしてくださいね。

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