賢い女性のお金の貯め方と殖やし方

お金が全てではないというけれど夫婦のトラブルのトップ3に「お金の価値観の違い」

結局、人が望むのはファイナンシャルセキュリティー。

今回は、知らないと損する「学校では教えてくれないお金の知識」についてご紹介します。

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だれも教えてくれないお金の話

家計をやりくりするようになって思うのが「どうして学校では大人になってから必要なお金の常識を教えてくれなかったんだろう?」ということ。

例えば人生100年とした場合、22歳で大学を卒業してからの人生の方が約4倍。

ところが「お金の知識」を知らないまま義務教育卒業、社会へでていくことになります。

例えば、大学生時代にデパートへ買い物にいくと店員さんが寄ってきて「便利ですよ」とクレジットカードを紹介してきます。お金がなくてもすぐに欲しいものが買えて便利です。

さらに、就職をして収入が増えると買い物や外食が増えて出費がどんどん増えていき、気が付くと支払い額を毎月分割支払いすることに…。

一人暮らしをして家計のやりくり、税金の申告方法、クレジットカード、生命保険、車保険の選び方など生活する上で必要な「お金の常識」にはじめて遭遇します。

お金は生活をする上で必要なツールです。例えば、就職、引っ越し、結婚、出産、マイホーム購入、子供の教育、介護、葬儀など準備していないと困ることばかり。

2019年5月に金融庁が発表した国民の資産寿命に関する指針案でも、少子高齢化により年金不足が生じていて年金の給与水準が難しくなっていると国民の資産運用を呼び掛けています。

老後の生活においては年金などの収入で 足らざる部分は、当然保有する金融資産から 取り崩していくこととなる。65 歳時点に おける金融資産の平均保有状況は、夫婦世帯、 単身男性、単身女性のそれぞれで、2,252 万円、 1,552 万円、1,506 万円となっている。

資産寿命を延ばすために必要なことを尋ねた調査によれば、「現役で働く期間を延ばす」「生活費の節約」を挙げる回答が多いが、この他に約3割の者は「若いうちから少しずつ資産形成に取り組む」を挙げている。

今後は、公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある。

金融庁 5月22日2019年

お金のイメージって?

育った環境に関わった大人の価値観=現在のお金の価値観になっている人が多いと思います。

例えば、「親がお金のことで喧嘩しているのをみたことがある」とか「ピアノを習いたいと言ったら、うちにはそんなお金はない」と言われたなど子供の頃からお金のイメージが定着してしまいます。

「生活の必要経費を抑えて貯蓄もあり、車やマイホーム、旅行、嫌な仕事をしなくてもいい、子供達にいろんな経験させてあげたい」

でも、多くの女性は本当はお金に興味があるのに「誰かとお金の話をするのは難しそう」「数字を取り扱うのは苦手」「なんだかお金のことを口にするのは貪欲にみえていやだ」と夫婦間の話で済ませてしまいます。

実は女性の本音はこんな疑問があったりします。

・ お金の上手な貯め方、増やし方を知りたい

・ マネープランの立て方を知りたい

・ 年収は増えたけれど、貯金は増えない

・ 税金が高いと思うのに何の対策もできていない

・ 自分は同世代に比べて何かおくれをとっていないか心配

・ 子供の教育費を貯めれるのか不安

・ クレジットカードの支払いをどうしたらいい

お金に関する正しい知識をいくつ知っているかで貯蓄には大きな違いが生まれます。

女性もお金の知識がいる時代。シングルでも結婚していても家計のやりくりは重要なことです。

お金の知識」は人生の選択肢を広げる大切な情報だと思います。

人生に必要なお金の知識

私はファイナンシャルプランナーでもないので、ここに書いてあるのは多くのお金に関する本を読んで自分であれこれ試してたどりついたアドバイスです。

お金を貯める4ステップ

生活費の無駄の見直し


4ステップを始める前に生活費のロスがないかチェックすることは大事なポイントです。

生活費の節約方法についてはこちら↓

2016年以降はじまった電力とガスの自由化。電気とガス、電気と携帯電話などの組み合わせによるセット割引や家庭の省エネ診断サービスなどもあります。毎月出ていく支出だから家計を守る主婦が上手にやりくりする腕の見せどころです。

ブタ財布になっていませんか?


クレジットカードとポイントカードの断捨離が必要です。

クレジットカードは1~2枚で十分なので自分に必要な特典をチェックしたらあとは必要なし。

ポイントカードも1週間に1回、1か月に1回必ず使うもの以外は断捨離しましょう。

財布の中にレシートがたまっていたら、恐らくあなたは家計簿をつける習慣はないでしょう。

家計簿アプリに毎日の出費を記録していくと自分のお金の使いくせがわかってきます。

風水的にもお金はきれいで暗い場所が好きなんだそうですよ。

レシートは家へ帰って記録が終わったらゴミ箱行にしてお財布をすっきりさせます。

クレジットカード ミニマムペイメント方式の落とし穴

クレジットカードは一回払いを使っている限り金利は発生しません。

ミニマムペイメント方式はリボ払いの一種でカード代金のごく一部だけ支払っていくやり方です。

10万円で購入したものを最低支払料金1000円だけを毎月支払った場合、完済するのに10年、利子も含めて約倍の金額を支払うことに!

例)10万円利子18%のクレジットカード返済 最低支払額1000円

ミニマムペイメントをした場合 ミニマムペイメント+毎月追加支払いをした場合

1000円+3000円

毎月固定金額を支払いした場合
使用金額 100,000円 100,000円 100,000円
利子 79,889円 38,179円 9,162円
合計支払額 179,889円 138,179円 109,162円
支払い完了期間 10年 5年6か月 11か月

お金を貯める4ステップ

1 貯金の習慣をつける

2 貯金の額を増やす

3 収入を増やす

4 お金を運用する

貯金の習慣をつける


社会人になって給料が毎月振り込まれるようになるとお金の使い方にも2タイプの人がいます。

タイプA「額が増えても月に使えるお金と貯金がきちんとできる人」

タイプB「人生は一回きりだから楽しまなくっちゃと毎月給料を全部使ってしまうという人」

タイプAは高校生までに親からもらったお小遣いを貯めて好きなモノや友達の付き合いに使う習慣がすでについている人です。

タイプBの人におすすめの貯蓄方法: 口座自動引き落とし貯金

最初は少ない額5000円~1万円から始めてみて下さい。

給料が自分の手元に来る前に、毎月給料が入る日に定期預金口座へ自動引き落としをするという方法です。ポイントは、自分がお金を見る前に引き出しにくい口座へ入金してしまうことです。

初任給月給23万円

貯金1万円

生活費22万円 (家賃、光熱費、水道代、インターネット、食費、洋服、余暇)

この方法だと手元に受け取った範囲で生活をする知恵がつきます。

逆に全額受け取ってから貯金をするという方法にすると意思が強くない限り、まず誘惑に負けて貯金することは後回しになります。

コンピューターやスマホを見れば目に飛び込んでくる広告、家を一歩でれば目に留まる広告や欲しいモノ、友人の誘いなどお金を使うところはどこにでもあります。

まず、貯金をする習慣をつけてその範囲で暮らすことが大切です。

生活費のやりくりに慣れて貯金がたまってきたら次のステップへ!

貯金の額を増やす


貯金をする習慣と何かの目的があって貯めたいというゴール(目標)があれば結構簡単にできます。

収入を増やす


日本企業間の「副業解禁」

個人の能力向上に役立つような仕事を社外ですることで会社の本業にもプラスになるという発想からの解禁ですが、能力がある方にとってはお財布にもうれしい朗報です。

持ち家だったら比較的簡単なのが遊休資産の活用。

空いている土地の有効活用だったら駐車場シェアリングサービス

空きスペース、空き駐車場が副収入になる「特P」  特P とくぴー

設備不要、初期費用、ランニングコスト完全無料で始められるスマホサービスです。

売り上げ手数料は30%。

自宅駐車場、バイクなら止められる狭小土地、店舗の駐車場、空きスペースなら何でも貸し出しができます。

例えば、夫婦どちらかが出勤したら空いたカースペースを活用して特Pでお小遣い稼ぎをすることもできますし、接客不要なので家の人が出かけている最中でも時間を設定すれば、空きスペースが勝手に稼いでくれます。

駅前、スタジアム、コンサート会場、有名スポットの近所に住んでいれば、ビジターは駐車場を探すのって結構時間の無駄なのでスマホで予約していけたら大助かりです。

2019年10月ラグビー戦のYahooニュース記事より

スポーツチームとしては試合の際には駐車場が足りなくて見に来られない人を集客したいスタジアム周辺の交通渋滞の緩和が課題になっている。

シェア駐車場サービス「akippa(アキッパ)」によると大会中の利用が飛躍的に上がったという。大きな影響が出ていたのは、愛知県の豊田スタジアム。「日本対サモア戦が特にすごく、スタジアムから徒歩40分圏内の駐車場は(予約開始日の)即日完売でした。」

お金を運用する


最初に自分で本かセミナーなどで基礎知識をつけたほうが何が自分にむいていて何を選んでいいのか正しい判断ができると思います。本屋の立ち読みでOKです。

私がお金の知識に関して衝撃をうけたのは20代の頃読んだ本でした。

タイトル:金持ち父さん、貧乏父さん

著者:ロバート・キヨサキ

金融機関のプロにお金の運用を任せているという人もいるでしょうが、お金の増やし方やどんなチョイスがあるのかを知っていると知らないとでは大きな違いがあります。

例えば、株、FX、仮想通貨などオンラインで簡単にできるので金融機関の窓口で中期国債ファンドを買うよりも自分で投資している、投資したい人もいるでしょう。

逆に株で財産を失ったとか、大暴落で会社が倒産したニュースを聞くと自分で投資するのはギャンブルのようで危険と思っている人もいると思います。

スポーツだと毎日の練習を繰り返してから試合に挑むのに、お金のことになると知識もないままいきなり一攫千金を狙ってマーケットに参入する人が実に多いのです。

アメリカ億万長者番付2位の投資家ウォーレン・バフェットは自叙伝の中で、

自分は既に弁護士を通して遺書を作り資産を寄付する先をもうアレンジしてあるし、残された妻の資産は90%をアメリカ株インデックスファンド(主要500社平均株、手数料が低い投資信託会社の指定あり)に入れるように指示してある」と言っています。

つまり、金融機関でいろんな投資商品が紹介されている中、その実績をみるとアメリカ株の平均よりも成績がいいファンドマネージャーは両手の指で数えられるほどしかいないのが現実なのです。

アメリカの金融機関で働く人といえばアメリカのトップ大学で優秀な成績で卒業した人達です。日本の東大で優秀な成績の人たちが政治や官僚になるようなイメージです。

そんな優秀な人々が運営する金融商品が複雑な計算と情報を元に市場予測をして投資運用していても平均インデックス株に勝てないというのですから、素人が知識もないまま株式市場へ参入して投資をすればそれが危険でないというほうが不思議です。

ただし、金融商品の値が上がっても下がっても関係なく利益を得られる人がいます。

金融商品を売って手数料をもらっている会社です。

投資家バフェットがこんなアドバイスを本に書いています。

自分でお金の知識をつけずに金融機関でプロと呼ばれる人にお金を預けて金融商品を買うんだったら、それを薦める担当者が同じ商品を買っていて利益があるのかを確かめなさい。

自分が一生懸命働いて貯めたお金を他人の手に託してしまう前に、まず本かセミナー、またはファイナンシャルプランナーなどファイナンスの相談ができるプロに聴いてお金の基本知識をつけることは大切だと思います。

少子高齢化社会が現実となり、政府も年金が給与水準を維持するのが難しいと警告している今

金融リテラシー(お金の知識)を身に付けて自分の将来を守っていかないといけません。

学校や職場、自治体などの場で金融リテラシー向上に向けた授業やセミナーなどを活発に開催してきたところであるが、その中で資産形成について適切に取り扱われてこなかったという面もあり、今後は生涯を通じた資産形成の重要性や適切なあり方を国民に広めるきっかけとなるよう取組みを工夫・強化していくべきである。

アドバイザーの充実
個々人のライフスタイルが多様化する中、金融商品・サービスも多様化してきている。

こうした多様な商品・サービスを個々人が自身の力のみで選ぶことについては、人によって困難が伴うことも想定される。

この観点から、個々人に的確なアドバイスができるアドバイザーの存在が重要である。

金融庁 2019年5月22日

今まで参加したファイナンシャルセミナーで、家計のやりくりや子供の教育費や政府の子育て補助システムなど女性目線で相談したい方には女性ファイナンシャルプラナーによるセミナーが質問しやすかったなと思いました。

各家庭のニーズが違うので「これをおすすめ」ということは難しいですが、情報収集にこんな全国ネット無料のセミナーもありますよ。↓

お金の勉強なら!女性限定マネーセミナー

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2016年以降はじまった電力とガスの自由化。電気とガス、電気と携帯電話などの組み合わせによるセット割引や家庭の省エネ診断サービスなどもあります。毎月出ていく支出だから家計を守る主婦が上手にやりくりする腕の見せどころです。
生活していくのに必要なツール、お金。お小遣いを上げる年頃になったら家庭で教えたいお金の知識。一生使える知識だからこそ本物のプロからわかりやすく学びたいですね。

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