子供の想像力を未来につなぐプログラミング

2020年から小学校の必修化となるプログラミング。

創造力とIT化がさらに進む10年後の子供にとって人生の選択の幅が広がり頼もしい限りです。

今回は、子供の想像力と創造力を広げる「子供の知育玩具」についてご紹介します。

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「 よく遊べ」と名付けられた可能性無限のLEGO

まずは、こちら↓ご覧ください!外観もエンジンも全てLEGOグロックでできた道路を走る車

大人になってもとことん本気で遊べるLEGOブロック

子供の「好き」を突き詰めていくとエンジニアの技術を使っておもちゃが本物になるんですね。

デンマークのおもちゃメーカーLEGOは「Leg Godt―Play well」デンマーク語でよく遊べの意味。

カラフルなプラスチックのブロックに小さな凸がついたレゴブロックは、1958年の発売から無限の組み立ての可能性を提供する世界的人気の知育玩具で、ブロック型のおもちゃの草分け的存在です。

デンマーク人・創業者クリスチャンセン氏が、自分の子供達のために元大工の技術を使って木製玩具を作ったのがはじまり。世界中の子供から大人まで愛されるブランドで、おじいさんから3代にわたってLEGOで遊んでいるなんていう家庭も不思議ではありません。

LEGOブロックは、男の子だけでなく女の子にも人気です。

テレビゲームやデジタル化の波で一時倒産の危機にも瀕していたLEGOは、女の子バージョンのLEGOやスター・ウォーズなど映画のキャラクターまで取り入れてどんどん進化しています。

我が家の子供もLEGOのブランド名の通り、長年よく遊び続けましたよ。

誕生日もクリスマスもリクエストはいつもLEGOブロック。

パッケージのモデルを作るよりも今まで集めた他のパーツと組み合わせて全く新しい作品を作り上げるあたりが、LEGOブロックが世界で愛される理由だろうなと思います。

LEGOブロックよりもスポーツのほうがいいと子供が言い出した時は、親のほうが床に広げて黙々とLEGOブロックで遊ぶ姿を思い出し手放すのを寂しく思った程でした。

今まで収集してきたLEGOブロックは、大きな段ボール箱4つ!

オンラインで売った時、買取にきてくれたのはなんと!子供の4倍も年上の大人の女性で「子供の頃から今も仕事の合間の趣味として続けている」と言って部屋の写真を見せてくれました。

そこには各パーツを分別した透明のプラスチックの引き出しがズラリと、特注で作りつけた棚に床から天井まで詰まっていて、オタクの域を超えてまるでエンジニアのようでした。

折り紙もそうですが、シンプルで作る人の想像力次第でどんな形にもできてしまう、のりしろ部分が多いおもちゃほどロングセラー商品なんだろうなと思います。

また、遊びも子供だから幼稚なモノを与えるのではなくて、大人が遊んで楽しいから、子供がそんな大人の姿をみて自分もやりたくて真似ることで学びがあるのかもしれないですね。

子供ならだれでも喜ぶLEGOブロックですが、毎年190億ピースの生産がされているということは、もちろんプラスチックの環境汚染問題も気になるところです。

2030年までに環境にやさしい植物性の素材を使ってLEGOブロックの生産、パッケージ、リサイクルプログラムに変更すると発表しています。

2018年から生産されるLEGO新製品にはサトウキビから採れるポリエチレン(polyethylene)98%が使用されます。

参照:Newsrelease

ブロックを使って冒険し続けるマインクラフト

お子さんと一緒に「マインクラフト」ゲームをしたことありますか?

プレイヤーが自分がしたいことを決められ、クリエイティビティを発揮できるゲームです。

それまでゲームといえば、

・レベルをクリアするアドベンチャーゲーム、

・シミュレーションゲーム

・シューティングバトルゲーム

と思っていた常識を変えてしまいました。

創造、生き残り、競争ゲームをするのかは、あなたの世界なので全てあなた次第!

地球より遥かに大きなスケールの世界の中で自分がその世界のルールを決める創造主なのです。

クリエイティブモードでは、プレイヤーや自分が想像するものを何でもつくることができる、無限の資源を与えられます。

サバイバルモードでは、プレイヤーや食料を得たり、家を建てたり、身を守ったりするためにワールドを探検して資源を発掘しなければなりません。

例えば、木をパンチして木材を手に入れ、木材を板にしてクラフトテーブルを作ることができます。

オンラインで招待した最大10人までの友人だけがマインドクラフトワールドに参加でき、同時にプレイすることができます。友達と合流して自分たちのルールをつくることができます。

ゲームの開発者でプログラマーのスウェーデン人、マルクス・ぺルソン氏。

小さい時からスウェーデンの森で遊んで育ったぺルソン氏は、8歳の頃からプログラミングを始め、時間さえあればゲームを作るというほどゲーム好き。

面白いゲームを作ってユーザーを楽しませたいという思いでゲーム開発を続け、ゲーム業界登竜門のインディペントゲームフェスティバル(IGF)で最優秀賞、他3つの賞を受賞してデビューします。

その後、マインクラフトは、ほとんどプロモーションなしでプレイヤーの口コミでゲームの情報が広まり爆発的なセールスにつながりました。

スウェーデンではマインクラフトの創造性を通して都市計画、美術、建築、環境問題を学ぶ必須科目として学校教育で取り上げられています。

また、アメリカでも小学校のコンピューターのクラスでマインクラフトを使ってグループで家を作るという授業や、世界を作りながら地理、歴史、建築の上の計算など幅広い知識を学生の好奇心を刺激しながら学習できると教育の場でも採用される動きがあります。

BGM音楽がまた癒しモードで、ゲームにありがちなゲームセンターのような音や暴力的なイメージが全くありません。ドイツ人音楽家に作曲されたゲームのBGMは、Minecraftサウンドトラックとしてリリースされるほど人気です。

こちらはMinecraft10周年記念に公式サイトがTwitterで募集したゲームファンコミュニティのゲームへの思い出。これを見ると大人の人も真剣にゲームの中で進化していますよね。

学校から帰ってからすぐにゲームをはじめる子供を見るとついつい「外で遊びなさい!」と普段なら声をあげてしまう私でしたが、このゲームは違います。

長時間ゲームをしすぎていて注意をしようとのぞき込むと、山のそばに隠れ小屋を建てるといって木材をどこから確保したらいいのかを考えていて驚かされました。

プレイヤーが次に何を創り出すのか、プレイヤーがクリエイターとしてもプレイできるので、親のほうがワクワクしてしまう楽しみがあります。

小さい頃にLEGOブロックに夢中になっている子供を見たことがあれば、床の上にLEGOを全部広げて創造力にまかせて何かを作っている姿を思い出すでしょう。

「これなら、遊んでいいよ!」とお母さんが目をハートにして優しくしてしまう親の心理を知り尽くしたゲームだと思います。

個人的に子供は体を動かすようにできていると思っているので、ゲームをする時は親子で話し合って雨の日や時間制限などそれぞれの家庭でルールがあるといいですね。

レゴ・マインドストーム(LEGO Mindstorm)

レゴ創作も300~500ピース以上が作れるようになってくると、どんどん手の込んだ作品が作れるようになります。

自然な流れで次に興味をもつのがレゴ・マインドストーム。

レゴ・マインドストームは、デンマークのLEGO社とアメリカ・マサチューセッツ工科大学が共同した製品で、ロボットを作るための必要なユニットやレゴブロックがセットになっています。

プログラミングと聞くとエンジニアの専門知識と思われがちですが、アイコンを使って小学生でも身につけれる作業でLEGOブロックで組み立てた手足や車輪などのパーツが動くと達成感は大きいようで「見てみて!」と作る度に子供はとても自慢気でした。

プログラミングをどうしようとあれこれ考えるよりも、

「これをプログラムしたら、ロボットはこう動くのか」

と手を動かしながら理解することで、教科書を見たりするよりも理解度が深いようでした。

何よりも楽しいのでやらされている感がなく、毎回楽しみに新しい作品に取り組んでいました。

2020年から日本の小学校でプログラミング教育が必修化することになります。

家庭で学べるロボットセットもあるんですね。↓これは、お父さんのほうがはまりそうです。

教育版レゴ® マインドストーム®  EV3 基本セットV2

プログラミングのスキルを身につけるとロボットコンテストにチャレンジできる楽しみが増えます。

柔らかい頭を使って大人には考えられないようなアイデアで是非大人を唸らせてみて下さい。

また、小学生高学年向けプログラミングスクールも2020年に向けて全国で展開されています。

プログラミングはエンジニアになりたい工学部の学生が学ぶものと思っていましたが、21世紀のITの進化はすごいスピードなので今の小学生が大人になる10年、20年後のITビジネスに対応する常識が必要なのかもしれませんね。


もう人々が大切にする価値が21世紀には大きく変わってきています。

学歴や会社の肩書や保証を求めるのではなく、自由になる時間や自分を表現したり、楽しみながらストレスなしでお金を稼ぐ手段が増えて選べる時代になっています。

進化し続ける未来を生きる子供達の教育、大人は子供の「好き」を応援してあげたいですね。

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