夏の素足に自信ある?まだ間に合う足のケア

ヨガをしながら、ふと目を落として気が付く自分の足元。

美容に感心の高い女性なら指先のおしゃれネイルアートにも興味があると思います。

では、夏になると気になるガサガサかかとやつま先、足の裏のケアはどうしていますか?

水着のためにダイエットや脱毛のことは気にしても、意外と足のお手入れって見落としがち。

普段、靴や靴下に隠れて忘れがちな足は立ったり歩いたりと健康作りの大切な要です。

今回は、健康な足作りのためにかかせない足のセルフケアについてご紹介します。

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足のトラブルいろいろ

夏のファッション雑誌のページをペラペラめくっていると、まず気になるのがモデルさんの足元。

つるつるかかとでひざがピカピカッと光っているとあこがれてしまいます。

女性の足元を見ている眼って意外と多いんですよね。でも、足のトラブルも多いんですよ。

ジョギングを習慣にしている私の足トラブルは足の裏のうおのめ

足の裏に硬い部分があり、裸足で歩くと痛くなることがあります。

ファッション性を重視してスタイルを優先した足に合わない靴やハイヒールを長時間はいていた時期からうおのめが気になりはじめた気がします。そこに走って刺激が加わるという感じです。

若い頃は靴が大好きで流行に合わせてスタイル重視、あれこれファッションに合わせて履いていました。まさか、そのつけが年を重ねてやってくるとは思いもしませんでした

「うおのめ=魚の目」名前は魚の眼球に似ていることが所以。圧迫や摩擦によって角質が厚くなり、芯のように硬くなり皮膚の内側に食い込んで神経を圧迫していきます。

シニア世代父の足のトラブルは肥厚爪

普通の人の爪って0.5ミリあるかないかの厚みで父の肥厚爪は3~5ミリも何枚も爪が上に何枚も重なったような厚みに盛り上がっていて、親指だけでなく足の指10本全てがそうなんです。

私がたまに会いに行くと「爪を切ってくれないか?」なんて頼まれてしまい、けっこう嫌な作業なのでビニール手袋をして渋々やってあげます。

爪が分厚すぎで爪切りでは切れないので金属製のヤスリを使って爪を薄くしないと切ることさえできないのです。老人なので体が硬く、前屈でつま先まで手が届かないというので仕方ないとあきらめ、親孝行だと自分に言い聞かせています。

シニア世代母の足のトラブルは巻き爪

親指の爪の表側が皮膚に食い込んで見ているだけで痛そう。裸足でそうなのだから靴も気を付けて選ばないと痛み倍増のはずです。でも、自分では爪が伸びたら切るしか方法が見つからないそうです。

また、足のかかとガサガサを超えて、白くひび割れてガチガチです。

二人とも足のトラブルは加齢で仕方がないとあきらめている様子ですが本当にそうなのでしょうか。

世代別 足トラブル

60歳以上の足爪を対象にした調査報告によると菌感染している症例は全体の6割強でケアが必要な人は9割以上。

足爪の脱落、変色、陥入爪は主に外的圧力などの外的要因で、靴や肥満による過剰な圧量、足爪を必要以上に切ってしまう深爪、爪の切り方が適切でないと発生します。

足や足爪の異常が下肢筋力に与える影響と調べた実験では、足指間圧力が20~30%も低下してしまう傾向があり、特に高齢者の転倒リスクとの関連性があげられています。

運動習慣のある60歳以上の男女約140名を対象にした調査では、運動習慣があっても巻き爪、偏平足などの足のトラブルをもつ高齢者は多く、適切なフットケアは行われていませんでした。

また、加齢による水分量の減少により足の皮膚乾燥が多く見られます。

角質化は皮膚に対する外的刺激により生じる変化で履物や歩行の仕方などによって生じます。

高齢者は足のトラブルに気が付かないか、自覚がないのでフットケアをしようという自覚がない人が多いようです。運動習慣があり下肢筋力が向上していても体を支える足の機能が低下していれば、立位や歩行時のバランスを崩し転倒につながる可能性が高まると言えます。

大学生を対象にした実験では、男性はスニーカーを履く人が約8割占めていたのに比べて、履物と足の症状との関連をみるとミュール・サンダルをはく女性にむくみ、パンプスをはく女性に冷えとむくみが多いことがわかりました。

女性の80%、男性の50%に冷えなどの足の症状や足病変があることがわかり、男性に比較して女性のほうが足のトラブルが多いそうです。

当然、足のマッサージなどフットケアに感心が高いのも女性です。

また、靴の高さの比較では1㎝以上のヒールだと冷え、むくみ、外反母趾、靴擦れ、偏平足が多いと報告されています。

靴選びについて見てみると、靴を選ぶ時にデザインや値段以外で何かの気を使っている人は、靴の幅はゆとりのあるものを選ぶ、中敷きで調節する、履き心地などでした。

ファッション性の高い靴は、足をスマートに見せるように前足部が狭く、足への負担が多く、女性に足病変や症状を訴える人が多い原因のひとつだと考えられています。

参照:高齢者の足部·足爪異常  足や爪のトラブル

足のつめ

爪は、足の皮膚を保護する役割があります。皮膚が角質化したものでケラチンというタンパク質からできています。足の爪は歩く時に地面を押し返し、けり出す力を伝える役割があります。

小指の足の爪が委縮したり、消失すると感覚が減退し、足への体重支持能力が低下するため立位や歩行のバランスを崩し、転倒する危険性があります。

巻き爪

photo-Dr.Nail

爪の端が内側に巻き込んだ状態になることで病名ではありません。

爪は丸まっていく性質があります。歩く時に地面から力が加わることで爪は平らになるります。つまり、歩かないと爪はどんどん巻いていってしまうのです。

痛みが起こるだけでなく姿勢や歩き方が悪くなるため、ひざや腰の痛みの原因になります。高齢者の場合には、転倒につながる危険もあります。

陥入爪

photo-Dr.Nail

爪の両端を少しでも切り残してしまった場合、皮膚に突き刺さり、痛みや炎症を起こします。

「寝たきり」や「足の指に力を入れずにペタペタ歩く癖がある人」など足の親指に体重がかかららない状態が長く続くと爪はどんどん巻いていってしまうのです。

巻き爪の原因

足の重心が中心からずれてしまい、足にかかる力のバランスが悪いのが原因

間違った爪切り

先の細い靴を履き続ける

加齢

水虫

立ち仕事や肥満による体重増加

寝たきりー歩行不足

足への負担が大きいスポーツ

歩き方

深く切りすぎると足の指に力が加わった時、爪の先の皮膚が力を受けて盛り上がってきます。

その結果、爪はまっすぐに伸びることができずに厚みが増したり、巻き爪やの原因や指先の肉の部分がむき出しになり支えがなくなるのでつまづきやすくなります。

歩き方や間違った靴による足にトラブルがあると爪にも影響し、逆に爪にトラブルがあると腰やひざの痛み、O脚、体の歪みなどの症状もおこりやすくなります。

参照: NHK

巻き爪予防セルフケア

正しい爪切り

足にあった靴のサイズ

歩行運動

足の爪を切りすぎない

爪の長さは指先と同じ

爪を四角く切る(スクエアカット)爪の先は平らでまっすぐの形になるようにして角は少しだけ整える程度

切る頻度は3~4週間に1回が目安

高齢者には爪切りよりも金属製のやすり(ネイルファイル)のほうが皮膚も傷つけないので使いやすいかもしれません。

足にあった靴を履く

小さすぎるとつま先に圧力がかかり、大きすぎると足の親指が動いて靴にぶつかり巻き爪の原因になることがありあます。

自分の足型や足ふまずがきちんとフィットしているかをチェックして靴を選ぶことが大切です。

専門家に相談

痛みが続く場合は皮膚科、整形外科、フットケア専門家に相談して下さい。

クリップ法やワイヤー法で治療が行われ1~2か月に一回程度付け替えの必要があります。

ドクターネイルの巻き爪施術ビデオ

こんなに簡単で痛くないケアだったら、自分でやるよりもプロに任せたい技術です。

フットケア専門・Dr.ネイル(ドクターネイル)では、魚の目、巻き爪、角質、黒ずみ、足の悩みを抱えた方のケアやアドバイスもしてくれるようです。

シニア世代が増えるこれからの日本で特に高齢者介護施設や老人ホームで重宝されるスキルかもしれないですよ。

ガサガサかかとをピカピカにする

サイズの合わない靴をはいていると靴の中で摩擦が繰り返され、角質が厚くなることがあります。

また、冷え性や立ち仕事が多いなどで足の血行が悪くなると肌のターンオーバーがうまくいきにくく、かかとの角質がたまりやすくなります。

頑固なかかとのガサガサはこまめなケアが必要です。

強くこするよりも優しく頻度をふやしたほうがいいです。削りすぎて薄くなった皮膚は、刺激から守ろうとしてかえって角質が硬くなることがあるからです。

おうちで足のセルフケアをする場合、まず最初に入浴や足浴、エプソムソルトなどでマッサージして足の血行促進をしてあげましょう。

次に入浴で柔らかくなった角質を優しくヤスリを使って削ります。

その後、保湿性のあるクリームやホホバオイルをかかとにすりこむように塗ります。

夏の素足に赤ちゃんのようなつるつるかかとや綺麗な足元、まだまだ間に合いますよ!

健康に老いるためには毎日の軽い運動がかかせません。靴屋さんで靴を買う時にシューフィッターに自分の足にあった靴を選んでもらったり、日頃のフットケアで足を大切にしたいなと思います。

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