東京オリンピックですぐ使える英語 その1

海外のビジターが増える東京オリンピックももうカウントダウンが始まりました。

人によっては「海外本社の社員が来る」「知り合いが来る」なんて機会も増えるかもしれません。

翻訳Appsもいいけれど、やっぱり自分の言葉で日本への旅行客を迎えたいですよね。

一般的に「アジア人は英語の読み書きはできるけれど、リスニングとスピーキングが弱い」というのが英語圏の人々の一般的意見です。

テストの点はいいのに、実際に英語で話す機会があると英語が相手に通じないという状況はよくあることです。

今回は、9回のシリーズ第1弾として「海外の職場でも使える英語」をご紹介します。

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その英語、本当に相手に通じますか?

学生時代にイギリス語学留学と北米でワーキングホリデーを体験したことがあります。

「日本の教科書はイギリス英語を教えている」と気が付いたのは、北米でワーキングホリデーを利用して生活した時のこと。

例えば、単語の綴りの違いだと

イギリス英語 アメリカ英語
「色」を意味する「カラー」 Color Colour
「施設」を意味する「センター」 Center Centre

ワープロで英文を書くと誤字検索でひかかってしまいます。

単語の綴り違いならコンピューターが教えてくれますが、英語の授業で習った会話文が実はイギリスでは普通なのに北米では相手に「」という顔をされて通じなかったらどうでしょうか?

北米の英語は実は時代と共に急速に変化していて英語を話したら「それは高齢のおじいさんやおばあさんが話す言葉だ」とか「そんな言い回しは大学の教授しか使わない」と笑われたことがあります。

つまり、何世代も前にヨーロッパから来たイギリス英語だというのです。

日本の英語会話学校で教えている先生も英語を話せるからといって、英語を教えるための教授法や職場文化を理解していない若い人達もいれば、逆に中学、高校で英語を教える日本人の英語の先生だからといって海外で暮らして働いた経験があるわけではありません。

また、海外で働くためには技術やスキルといった「ハードスキル (hard skill)」も必要ですが

文化をよく理解していないために職場になじめない、人間関係が悪化した」などの理由で長く働けなかったという話をよく聞きます。

つまり、「文化を理解した上での英語=ソフトスキル (Soft Skill) 」が大切です。

今回ご紹介するのは「北米の職場英語(English for Professional」移民や市民権のある英語を第2言語とする人が国の文化になじんで働けるために国が指導している英語です。

自己紹介編

人と初対面の場合、下記の流れで行います。

1.Introduction

2.Handshake

3.Conversation

4.Closing

英語圏の人と話をする時に一番大切なことは、相手の眼を見て会話すること。

アジア人が苦手とすることでもありますが、目を見ないのは恥ずかしいからとは受け取られず何か隠し事があるのではないかと思うそうです。

目を見るのが恥ずかしい場合は、鼻頭か眉間を見て話すといいです。

また、初対面でかわす握手に関しては男女平等なので女性から手を差し伸べてもかまいません。

握手は力む必要はありませんが、力強いしっかりした握手がいいです。英語圏の人は、握手の具合で相手が自信をもって話す人かどうか、特にビジネスの場合はわかるといいます。

実は、日本人には苦手、北米の人にとって3番の雑談(Small Talk)が職場の人間関係でかなり大切だったりしますがこれについては次回説明します。

※ 英語の上達には頭の中で日本語に訳さないほうがいいですが、ここでは少し補足しています。

新しく入社した社員を紹介する

Formal(大きな会場や公式の場面)

A: 「新しく入ったニコラスを紹介します。」

Allow me to introduce Nicolas.

B: 「はじめまして ニコラス」

It’s a pleasure to meet you, Nicolas. / Please to meet you,

ワンポイントアドバイス:

 😉 これはイギリス式なので、ほぼオフィスでは使いません。

Semi formal(オフィスはこちらでOK)

A:  「ニコラスを紹介します。新しく入った新人だ。今日が初日なんだよ。」

I’d like to introduce Nicolas. / This is Nicolas.
He is the new recruit. Today’s his first day.

B: 「はじめまして、ニコラス。 ビズテックへようこそ。」

Nice to meet you, Nicolas./ Hello, Nicolas. / Hi, Nicolas.

Welcome to Biz Tech. /  Welcome aboard.

C: 「こちらこそ、メリー」

Hello, Mary. /Hi, Mary.
Nice to meet you, too.

ワンポイントアドバイス

 😉 北米で聞かれる一般的な紹介のはじめのあいさつです。

相手の名前が聞き取れなかった場合

「すみません、もう一度お名前を教えてもらえますか?」

Sorry, could you say your name again?

I’m so sorry. Could you tell me your name again?

「すみません、聞き取れなかったので~」

Sorry, I didn’t get your name.

Sorry, I didn’t catch your name.

「すみません、本当に忘れっぽいんです。~」

I’m so sorry. I’m so forgetful. Could you tell me your name again?

「すみません、本当に名前を覚えるの苦手なんです。~」

I’m so sorry. I’m so bad with names. Could you tell me your name again?

ワンポイントアドバイス:

 😀 会話の中で相手の名前を何度も使うことが大切なので、相手の声が小さかったり早すぎて聞き取れない場合、恥ずかしがらずにきちんと聞き返しましょう。

 😐 Can you~? Would you~?と聞いてしまいがちですが、丁寧な表現ではありません。

 😳 通常、子供に向かって使う言葉です。

相手に自分の名前を明瞭に伝える

「私の名前は綴りでN_I_C_O_L_A_Sと書きます。」

It’s actually Nicolas, spelled N_I_C_O_L_A_S.

Nico-lasと発音します」

It’s actually Nicolas, Nico-las.

ワンポイントアドバイス:

 🙂 ニックネームで呼んでほしければ、この機会に「ニックと呼んで」と紹介し、相手に自分の名前を印象付けます。

あいさつの終わりに

A:「会えてよかったよ。お話できてよかったです」

Nice meeting you. / Nice talking to you.

B:こちらこそ

You, too./ Same here.

ワンポイントアドバイス:

最初のはじめましての意「Nice to meet you.」と似ていますが、こちらは別れ際に使う言葉で「It was nice meeting you.」の略になります。

相手が会話をまとめようとしている合図をどう見抜く?

So, /Anyways, /Well, /Okay,/ Yeah, /Alright

ワンポイントアドバイス:

 😉 日本語で「さてと~」にあたる言葉。これをPre Closingと呼びます。相手と話していて、上の言葉が出てきたらそろそろ会話も終わり、潮時のサインです。
直接会っている場合や電話で会話している場合にも見逃さないように!

自分は忙しいのに相手の会話が長い どうしたらいい?

「時間がなくなってきた」

Time is running short.

「ミーティングがあるから」

I have a meeting.

「行かなくっちゃ」

I gonna go.

「~へ行ったほうがよさそうだ。」

I’d better go to the store before lunch time is over.

ワンポイントアドバイス:

😉 どの国でもお話好きな人はいます。相手との会話を十分楽しんだし、ちょっと仕事がたてこんでいて今は長く話せない場合は言い訳をうまく話してその場を去りましょう。

今回は、職場でよくある自己紹介の場面で使える英語をご紹介しました。

英語圏の人と集まるカジュアルパーティーでも使えるフレーズです。海外の職場で使える英語シリーズは、ワーキングホリデーでこれから海外へいく若者達にも役に立つと思いますよ。




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