東京オリンピックですぐ使える英語 その8

「文化を理解した上での英語=ソフトスキル (Soft Skill) 」を磨くシリーズ第8弾。

北米の職場英語(English for Professional」移民やパスポートの国籍を変えた市民権のある英語を第2言語とする人が国の文化になじんで働けるために国が指導している英語です。

今回は英会話の基本なのに以外に見落としている「あいさつ」と職場のエチケットをご紹介します。

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毎日のあいさつきちんと使えている?

「元気?」「調子どう?」という相手の様子を聞く会話


英語圏に行って人と会う時に一番よく聞く、交わす会話に

A: Hi, How’s it going?

B: Pretty good, thanks.  Yourself?

と言うフレーズがあります。

「最近、調子どう?」「元気にしている?」「どうしている?」なんていう意味に使われ使用頻度の1番多い、基本中の基本の英会話フレーズの一つです。

でも、日本の学校の教科書には

A: How are you?

B: I’m fine. And you?

と書かれていてそのままセットで覚えて使っている人も多いと思います。

残念ながら、この教科書のやりとりは英語圏の現地の人の会話であまり聞きません。

同じ意味で以下のフレーズで聞かれることもあります。

How’s it going?

How are you?

How are you doing?

この質問は「Talk about your feeling:あなたの調子、状態、様子に関する感情」について聞いています。なので、この質問の答えは

Answer: Quality:あなたの調子、状態に関する質・どのように感じているか」です。

Great

「素晴らしいよ」

Not bad

「悪くないね」

Pretty good

「かなり調子いいよ」

Can’t complain

「(文句のつけどころがない、不満がない)いいよ」

「最近、何していたの?」「何しているの?」と相手の動向を聞く会話


こちらもよく使われるフレーズです。似ているフレーズだけれど意味が違うのがこちら↓

A: Hi, What’re you up to on the weekend?

B: Our family went for bike riding by the beach.

What were you up to __?

What did you do on the weekend?

What’s going on?

What’re you up to on the weekend?

What are you going to do?

「何していたの」

「週末は何したの」

この質問は「Talk about your action:相手の動向、行為」について聞いています。

質問の答えは「What are you doing?:何をしているのか、何をした、するつもりなのか」です。

Same old, same old (I’m doing over and over)

The usual

「いつもと同じだよ」

Not too much

Nothing special

「特別なことはしていないよ」

職場のエチケット知っていますか?

英語が話せると日本語だけ話せる場合より、たくさんの友達を作る可能性が何倍も広がります。

海外経験があるば、ホームステイ先の家族がホームスチューデントを家族の一員のように迎えてくれ、ハグしてもらった経験もあるでしょう。

また、日本で英語学校へ通っていると日本で教える英会話の先生はフレンドリーだし、外国人と親しい関係になることも容易だと思います。

でも、職場で混同してしまうと困ることが相手の体に触れる「ボディー・タッチ」です。

本人は平気でも職場の周りの人から警告されることもあるそうです。

友達同士で会った時にする「Hug=ハグ」や頬にするキスは、海外の職場では相手の体を触る行為はハラスメントになるので気を付けて下さい。

カジュアルな会社もあるので、少なくとも会社の雰囲気がわかるまで。

あいさつで一般的に使われるのは握手です。男女平等なので女性、男性どちらから手を差し伸べても問題はありません。

 

職場でよく使われる英単語

職場での会話、フィードバックミーティング、会議でよく使う単語で知っていると役立ちます。

Hierarchy

階層、管理層

Subordinate

部下

Mutual benefit・・・win-win

共通の利益につながる

Follow up・・・To check up in email with something or someone

フォローアップする

Think outside the box

To think creatively, find new ideas and go beyond traditional solutions

合理的ではなくクリエイティブに考えること

Touch base・・・To get in touch with

連絡を取り合う

Reach out to person

If you are reaching out someone in the business world, you are contacting them with some purpose, usually making them an offer, looking for information

何かを提供したり、情報を得るための目的で会社、人にコンタクトすること

Ramp up・・・Increase efforts

努力を倍増すること

Start off on the right foot・・・Begin positively

ポジティブに取り組む

Gear up・・・ready and be prepared

準備万端にする

Team effort・・・Everyone works together and everyone shares credit for the work

皆が一緒に仕事して、功績も皆のものとすること

Get on the same page

If people are not on the same page, it usually means they have different understanding, opinions or goals involving the same issue.

同じゴールを共有する

Cash cow

Refers to a client, product or resource that both pays for itself and generates a lot of extra, easy money

簡単に利益をもたらし続ける商品、顧客リソースのこと

Work/life balance

Someone who has good work/life balance gets all their work done within the prescribed amount of work time

時間内に仕事をして自分の私生活も大切にする人のこと

Burning out

When someone is overworked or overstressed, and no longer able to function to their full potential

働きすぎ、ストレスなどで身体的に機能しなくなる状態

The pilot phase・・・The first attempt or test run of the project

プロジェクトの試験段階、初めての試み

Let’s get down to business

Break what you are working on or discussing down to its essential components or basic elements

取り組む仕事、プロジェクトの要点について話し合うこと

Add value・・・Make a project more productive, without additional expenses

プロジェクトを生産的にすること

No show

Someone who doesn’t turn up for a meeting or work without previously communicating it.

アポイントやシフトがきまっていたにもかかわらず、連絡もなしに休むこと

Time stealer

Someone who wastes other colleagues time with unproductive, long conversations or pointless meetings

必要のない長話や会議で他の同僚の時間を無駄にする人

Mat-leave, Pat-leave・・・Maternity leave and paternity leave up to one year

育児休暇

今回は、英会話の基本なのに以外に見落としている「あいさつ」と職場で使える英単語をご紹介しました。

海外の職場で使える英語シリーズは、ワーキングホリデーでこれから海外へいく若者達にも役立つと思いますよ。



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